血液型占いはなぜ当たるのか、根拠はコレ!

飲み会や旅行など男女大勢で集まる機会があった時に、盛りあがる話題として定番なのが「血液型占い」です。
誰でも血液型があり、しかも性格診断でというシンプルな内容であることから食いつきが良いのです。
しかし冷静に考えてみれば、人の性格と言うのは十人十色で、たった4つの血液型に分類される筈はありません。
ところが血液型占いは、ざっくりですが当たっていることが多いのはどうしてなのでしょうか。

その部分だけが目に入る様になる

一般的に血液型占いでは「A型は真面目で几帳面」「O型は大らかで熱血漢」「B型はマイペース」「AB型は器用で理想主義」などと言われています。
相手のことをそう思って見ていると、常に意識しているせいもあり、何かの折にその面だけが目に入る様になるのです。
たまたまA型の人が一人で残業をしているのを見ても「やっぱり真面目だね」と思い、血液型占いに関連づけてしまうのです。

曖昧な部分に共通点を見出す「バーナム効果」

血液型占いでは、敢えて曖昧な表現を使用することがあります。
「A型のあなたは物事に対して慎重に判断をしますが、いざとなると思いきった行動ができます」と言われると、慎重でも積極的でもどちらでも当てはまる様になります。
自分に当てはまれば「やっぱりA型だから」と思い、当てはならなかった方は忘れてしまうのです。
血液型占いでは幾つかの性格的な特徴を挙げることが多くなりますが、其の中の一つでも当たっていれば他のことは気になりません。
心理学ではこの様な認知方法を「バーナム効果」といいます。
性格的なことを述べるのであって、現在起きている事実を述べるのではないので、当たり易いと言えます。

思い込みが結果となる「ラべリング効果」

毎日の運勢占いを血液型で行うと、大体ラッキーアイテムがアドバイスされます。
例えば「A型の人はチョコレートを食べると頭が冴えます!」等という内容です。
この様に先入観を持たせることにより、思い込み効果が表れるのです。
チョコレートを食べるとスッキリできると思い込むことで、仕事に集中できてその結果効率が上がります。
毎日の血液型占いも、アドバイスを受けて実行して良い結果が出た時に「当たった」と思うのです。
これを心理学的に「ラべリング効果」といいます。
人は「こうすれば良くなる」と思うと理想の自分に近づけようとその通り行動して、良かった部分が印象に残るのです。

血液型占いが良く当たるというのは、一般的に分類されている性格に自分から近づいている傾向があることも理由の一つです。
血液型占いを最も効果的に利用する方法は、「常にポジティブなことをアドバイスして貰うこと」です。
自分の性格を知った上で積極的に行動すれば、精神的に強くなれるので困難なことにも立ち向かうことができるでしょう。

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